UTAは何者?本木雅弘の長男がバスケ選手からモデル・俳優になるまで

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2026年10月8日スタートのドラマ『赤灯えれじい』で、ヒロイン・チーコの元恋人を演じるUTAさん。Netflixシリーズ『ガス人間』で見せたミステリアスな存在感もあり、「この俳優は何者?」と気になった人もいるのではないでしょうか。

UTAさんは、俳優の本木雅弘さんと内田也哉子さんの長男です。しかし、最初から芸能界を目指していたわけではありません。

本気でプロバスケットボール選手を目指し、その後はパリコレモデル、そして俳優へ。華やかな家族構成だけでは分からない、UTAさんの経歴を紹介します。

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UTAの本名・年齢・身長

項目内容
活動名UTA
本名内田雅樂(うちだ・うた)
生年月日1997年10月1日
出身地東京都
身長189cm
職業モデル・俳優・アーティスト
所属事務所Crossover
本木雅弘
内田也哉子
祖父内田裕也
祖母樹木希林

UTAさんは、俳優の本木雅弘さん、エッセイストやミュージシャンとして活動する内田也哉子さんの長男です。

祖父はロックミュージシャンの内田裕也さん、祖母は俳優の樹木希林さん。妹の内田伽羅さんも俳優として活動しており、まさに表現者に囲まれた家庭で育ちました。

ただし、UTAさん本人は、子どもの頃に芸能界へ進むよう求められたことはなかったと話しています。そんなUTAさんが最初に夢中になったのは、演技でもモデルでもなくバスケットボールでした。

本気で目指したプロバスケットボール選手

UTAさんは日本のインターナショナルスクールで学び、12歳で単身スイスへ留学しました。そこで本格的にバスケットボールへ打ち込み、16歳からはアメリカで生活しています。

高校は、世界的なスポーツ選手を数多く輩出してきたフロリダ州のIMGアカデミーへ進学。その後、バスケットボール推薦でカリフォルニア州のドミニカン大学に進みました。

2017年には大学1年生で、日本代表候補の強化合宿にU24強化選手として参加しています。日本バスケットボール協会の記録にも、内田雅樂選手として名前が残されています。

単にスポーツが得意だったのではなく、日本でプロ選手になることを現実的な目標としていたのです。

祖母・樹木希林の言葉でモデルの世界へ

大学時代のUTAさんは、バスケットボールを続けるか、別の道へ進むかで迷っていました。そんな時に勧められたのが、モデルのオーディションです。

以前から長身と印象的なルックスでモデルに誘われることはありましたが、本人はあまり興味を持っていませんでした。背中を押したのは、祖母の樹木希林さんの言葉でした。

樹木希林さんは、洋服を着る仕事では自分を客観的に見る必要があり、それは人生においても大切なことだという趣旨の言葉をかけたそうです。

UTAさんは2018年、フランスのモデルエージェンシーSUCCESSと契約。同年のパリ・ファッション・ウィークで、コム デ ギャルソン・オム プリュスとUNDERCOVERのランウェイに立ち、モデルデビューを果たします。

その後は東京だけでなく、パリ、ミラノ、ロンドン、ニューヨークへ活動の場を広げました。UTAさんの公式ポートフォリオには、エルメス、ルイ・ヴィトン、ディオール、ケンゾー、ヨウジヤマモトなど、世界的ブランドとの仕事が並んでいます。

「本木雅弘さんの息子だから注目された」というだけでは語れない、国際モデルとしての実績を積み重ねてきました。

『ガス人間』で始まった俳優への挑戦

国際モデルとして活動していたUTAさんは、2026年7月に配信されたNetflixシリーズ『ガス人間』で本格的に俳優デビューしました。

『ガス人間』は、1960年に公開された東宝特撮映画『ガス人間第一号』を現代的に再構築した作品です。小栗旬さん、蒼井優さん、広瀬すずさん、林遣都さん、竹野内豊さんらが出演する中、UTAさんは物語の鍵を握るガス人間役に抜擢されました。

俳優への挑戦は、モデルの知名度を生かした突然の方向転換ではありません。UTAさんは数年前から演技を学び、海外作品のオーディションにも挑戦していました。

撮影前には約3カ月かけて演技の基礎や役づくりに取り組み、ガス人間になる前と後で変化する人物の二面性を表現しています。撮影ではワイヤーアクションやVFXを前提とした演技にも挑みました。

『赤灯えれじい』で演じる謎の元恋人

UTAさんの次の出演作が、テレビ東京系ドラマ『赤灯えれじい』です。2026年10月8日から毎週木曜深夜24時に放送され、UTAさんにとって民放ドラマ初出演となります。

演じる矢間勇作、通称ユーサクは、ヒロイン・チーコの元恋人。現在は行方不明になっている謎の男性として物語に登場します。

UTAさんはユーサクについて、最初は少し強い印象で登場するものの、物語が進むにつれて人間味も見えてくるとコメントしています。

『赤灯えれじい』は、大阪を舞台に、気弱なサトシと金髪で気の強いチーコの恋を描く青春ラブストーリーです。不器用ながらも惹かれ合う2人の間に、元恋人のユーサクがどう入ってくるのか気になるところです。

『ガス人間』では人間離れしたミステリアスな存在を演じましたが、今回は大阪の街で生きる不器用な男性役。モデル時代から持つ独特の存在感が、泥臭い恋愛ドラマの中でどのように生かされるのか注目されます。

父・本木雅弘から受けた俳優としての助言

俳優の道へ進むUTAさんに対し、家族は芝居の世界が簡単ではないことを伝えています。

父の本木雅弘さんからは、俳優は周囲や世間から自分がどう見られているかを大切にする仕事だと教えられました。そのうえで、さまざまな俳優の個性を見ながら、自分なりの正解を見つけていけばよいと助言されたそうです。

UTAさん自身は、日本だけでなく海外でも認められる俳優になることを目標に掲げています。

12歳から続けてきた海外生活、バスケットボールで培った身体能力、世界のランウェイで磨いた表現力。これらは、ほかの俳優にはないUTAさんの強みになりそうです。

モデルだけではなかったUTAの新しい道

UTAさんは、本木雅弘さんの長男として知られています。しかし、歩んできた道を見ると、「芸能一家の二世」という言葉だけでは説明できません。

プロバスケットボール選手を目指して海外で学び、祖母・樹木希林さんの言葉に背中を押されてモデルの世界へ。パリコレで経験を積み、数年間の準備を経て俳優として歩き始めました。

『ガス人間』に続く『赤灯えれじい』では、これまでとは違った人間味のある役に挑みます。俳優UTAさんが、ここからどのような表現者になっていくのか注目したいところです。

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