「論破王」として知られるひろゆき氏に、まさかの離婚危機が浮上しました。
相手はもちろん、長年連れ添っている妻の西村ゆか氏。
ネット上では夫婦で登場することも多く、ひろゆき氏の意外な家庭での姿を知る存在としても知られているゆか氏ですが、今回ばかりはかなり本気で怒っていたようです。
では、いったい何があったのでしょうか。
原因になったのは女性問題でも、お金の問題でもありません。きっかけは、ひろゆき氏が元明石市長の泉房穂氏と立ち上げた「新党」でした。
しかし、ゆか氏が怒った最大の理由は政治活動そのものではありません。問題だったのは、
「そんな大事な話を、妻がほとんど何も知らされていなかった」
ことでした。
【画像指示:ひろゆき氏をイメージした男性と妻をイメージした女性が背中合わせになり、中央に「離婚危機?」の文字。背景には政治・記者会見・新党を連想させる要素を薄く配置。ニュース記事のアイキャッチ風、リアル寄りデジタルイラスト、16:9】
ひろゆき夫妻に突然の「離婚危機」
今回の騒動が表面化したのは、ひろゆき氏と泉房穂参院議員による新たな政治団体の設立が報じられたことでした。
2人が立ち上げたのは「ひろゆき&いずみ新党(仮)」
2027年春の統一地方選を見据え、東京都内の区長選などに候補者を擁立する方針とされています。ひろゆき氏自身もABEMA Primeで新党設立を認めています。
これだけなら、「ひろゆきが政治にも本格参入?」というニュースで終わるはずでした。ところが、思わぬところから強烈な反応が飛んできます。
妻の西村ゆか氏です。
妻・西村ゆかが激怒「騙し討ちにあった気分」
ゆか氏の投稿によると、7月23日にひろゆき氏から泉房穂氏との昼食に誘われ、その席で突然「政治団体を作ることにした」という話を聞かされたとのこと。
しかも泉氏から、
「何も聞いていなかったんですか?」
と尋ねられ、ゆか氏は「全く知りません」と答えたとしています。
泉氏自身も家族の同意が大切だとして、夫婦で話し合うよう促したようです。
ところが、その後十分な話し合いができないまま政治団体の届け出が進み、新党設立が報道されることに。
これに対して、ゆか氏は「騙し討ちにあった気分」と強い不満を表明しました。報道でも、ゆか氏が新党設立をめぐって激怒していることが伝えられています。

怒った理由は「新党を作ったから」ではない
ここが今回の騒動で一番重要なところでしょう。
ゆか氏は単純に、「夫が政治活動をするのが嫌だ」と言っているわけではありません。
問題視しているのは、家族にも影響を与えかねない大きな決断について、一番身近な妻への説明や相談がほとんどなかったことです。
さらに、ゆか氏はグループLINEでも「家族で話し合えと言いながら、同意がないまま届け出が済んでいるのはどういうことなのか」という趣旨の疑問を投げかけています。
つまり今回の話は、「政治活動をする・しない」という夫婦喧嘩ではありません。
もっとシンプルな、「どうしてそんな大事なことを私に相談しないの?」という話なのです。
そして、その積み重ねが夫婦間の「信頼」の問題にまで発展してしまったわけです。
ついには「離婚」の話まで
ゆか氏は、家族を巻き込む可能性のある公的な活動にもかかわらず、身近な家族との対話を避けるような状態では夫婦関係を続けることが難しいとの考えを示し、離婚という選択肢までひろゆき氏に提示したと伝えられています。
かなり重い話です。
ネット上では普段から軽妙なやり取りを見せることもある夫婦だけに、「いつもの夫婦喧嘩では?」と思った人もいたかもしれません。
しかし今回は、ゆか氏が公に強い言葉で不満を表明していることからも、少なくとも本人にとっては笑って済ませられる話ではなかったのでしょう。

ひろゆき氏は謝罪、現在は修復方向か
もっとも、現時点で「ひろゆき夫妻が離婚することになった」という話ではありません。
その後、ひろゆき氏は事前の説明が足りなかったことについて謝罪し、今後について夫婦で話し合ったとされています。
また、ゆか氏側も泉氏と直接話をするなどして状況を整理し、今回の活動について可能な範囲で協力する方向に動いているとする情報も出ています。
つまり、離婚危機にまで発展したものの、現在は話し合いによって関係修復へ向かっているというのが現状に近そうです。
なお、新党そのものは実際に設立されており、ひろゆき氏と泉氏が共同代表を務め、2027年の統一地方選に向けた活動を進める方針です。
「論破」では解決できなかった夫婦の問題
今回の騒動は、新党設立以上に「ひろゆき夫妻の関係」が注目される結果になりました。
考えてみれば少し面白い話でもあります。
ネット上では相手の主張を論理的に分析し、「それってあなたの感想ですよね?」などの言葉でも知られるひろゆき氏。
しかし家庭では、「事前に妻にちゃんと説明したのか」という極めて普通の問題で窮地に立たされました。
今回ばかりは正しいか間違っているかではありません。
政治団体を作ること自体に合理的な理由があったとしても、
「なぜ一番身近な人に先に話さなかったのか」
という感情と信頼の問題は、それだけでは解決できません。
むしろ今回の騒動で見えてきたのは、どんなに理屈に強い人でも、夫婦関係では「ちゃんと話す」という当たり前のことが一番大切なのかもしれない、ということでしょう。
そして今のところ、ひろゆき夫妻が離婚したわけではありません。
離婚という言葉が出るほど大きな亀裂が生じたものの、その後は謝罪と話し合いへ。
「論破王」ひろゆき氏にとって、今回もっとも手強かった相手は、やはり妻の西村ゆか氏だったのかもしれません。


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