柄本時生がさとうほなみと再婚！父・柄本明との関係や「汚らしい」と言われた過去の真相とは？

2025年11月、俳優の柄本時生さんと、女優でドラマーのさとうほなみさんが結婚を発表しました。

36歳の同学年カップルとして、そして共に一度の離婚を経験した「再婚同士」として、多くの祝福の声が上がっています。幸せいっぱいの柄本さんですが、実は過去にはその独特なライフスタイルから「不潔」疑惑を持たれたことも……？

今回は、柄本時生さんの生い立ちや偉大な父親とのエピソード、そして気になる過去の噂から現在の幸せまでを徹底解剖します。

芸能一家の次男！父・柄本明との「独特な距離感」と生い立ち

柄本時生さんを語る上で外せないのが、その華麗なる家族構成です。

まさに日本の演劇界を支えるロイヤルファミリー。しかし、その家庭環境は決して甘やかされたものではありませんでした。

時生さんにとって、父親の柄本明さんは「家ではほとんど喋らない、怖い存在」だったそうです。バラエティ番組などで語られるエピソードによると、幼少期はとにかく父の機嫌を伺って生活していたとか。

しかし、役者としてデビューしてからは関係性が変化。「芝居のダメ出し」は容赦なく飛んでくるものの、それは同じ役者としての「敬意」の裏返しでもあります。現在では、親子で共演する機会も多く、言葉少なながらも深い絆で結ばれています。

意外なことに、時生さんは当初、俳優志望ではありませんでした。兄の佑さんが受けられなかったオーディションに「お前が行ってこい」と言われて参加したことが、この世界に入るきっかけだったと言われています。

飾らないキャラクターと、一度見たら忘れられないルックス。本人の意志とは裏腹に、その才能はすぐに開花しました。

柄本時生さんについて検索すると、「汚らしい」「不潔」といったネガティブなワードが出てくることがあります。これは彼の役柄のせいなのでしょうか？それとも……？

実はこれらのワードは、独身時代や最初の結婚生活における「生活感」に由来しているようです。

2020年に女優の入来茉里さんと結婚（いわゆる「交際0日婚」で話題になりました）した際、バラエティ番組などで明かされた時生さんの私生活が衝撃的でした。

入来茉里

同じ服を何日も着続ける
お風呂があまり好きではない（シャワーで済ます、または入らない日も…？）
洋服のシミやシワを気にしない💢

これらが、「飾らない人柄」と捉えられる一方で、一部の視聴者からは辛辣に「汚らしい」「不潔に見える」と言われてしまったことが原因のようです。

独特の古着ファッション（あえてボロボロのものを着るスタイル）も相まって、そのようなイメージが定着してしまったのかもしれません。

2022年に前妻との離婚を発表した際、直接的な理由は公表されていませんが、こうした「生活スタイルや衛生観念の不一致」があったのではないかと推測する声もありました。

入来茉里

良い友達ではいれても、夫としては……🆖

と判断されてしまった可能性もゼロではないでしょう。

そんな過去を経て、今回さとうほなみさんとの再婚を発表しました。なぜ、二人は結ばれたのでしょうか？

二人の距離が縮まったのは、やはり現場でした。特に2024年のドラマ『錦糸町パラダイス～渋谷から一本～』での共演が大きかったと言われています。

さらに、現在放送中のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』でも共演しており、仕事を通してお互いの才能に惹かれ合ったようです。

さとうほなみさんは、「ゲスの極み乙女」のドラマーとしても活躍するアーティスト気質の女性です。彼女自身も個性的で、型にハマらないタイプ。

時生さんの、あえて飾らない「ボサッとした」スタイルや、マイペースな生活リズムも、さとうさんにとっては「汚らしい」ではなく「人間らしくて愛おしい」と映ったのかもしれません。

発表された「おんぶショット」で見せた時生さんの笑顔は、以前よりもスッキリとして自信に満ちているように見えませんか？ 36歳、同学年、バツイチ。酸いも甘いも噛み分けた二人だからこそ築ける、気取らない家庭になりそうです。

偉大な父親の背中を追いかけ、一度の離婚という挫折（？）も経験し、「不潔」なんていう不名誉なレッテルも貼られながら、それでも我が道を行く柄本時生さん。

さとうほなみさんという最強のパートナーを得て、その「味」はますます深まっていくことでしょう。これからの二人の活躍、そして時生さんの演技から目が離せません！