大手牛丼チェーン「すき家」の店舗で、味噌汁の中にネズミの死骸が混入していたとされる画像が拡散していた件で、すき家が同社HPでコメントを発表しました。
1月21日午前8時頃、当該店舗にてお客様より従業員へ、喫食前の「みそ汁」に異物が混入しているとのご指摘をいただきました。その場で従業員も目視を行い、異物が混入していたことを確認しています。
混入原因について調査を行った結果、「みそ汁」の具材をお椀に入れて複数個準備をする段階において、そのうちの1つのお椀の中に異物が混入していたと考えられています。当該従業員が提供前に商品状態の目視確認を怠ったため、異物に気付かずに提供が行われました。
なお、同店において同様の異物混入の恐れがある商品は当該お客様以外の方に対しては提供されておりません
この異物というのはネズミの死骸のことで、コメントは再発防止を約束する言葉で締めくくられています。

外食チェーンの雄とも言えるすき家ですが、最近は多くの炎上も引き起こしています。
ここですき家の過去の炎上をまとめましたのでご覧ください。
すき家の炎上事件まとめ:過去のトラブルと企業の対応

すき家は、日本全国に展開する牛丼チェーンであり、多くの人に愛されていますが、様々なトラブルも引き起こしています。
すき家の主な炎上事件を時系列でまとめ、その内容と企業の対応について詳しく見ていきます。
2014年「ワンオペ問題」:過酷な労働環境が大炎上

何が起こったのか?
2014年、すき家では深夜の時間帯に 店員1人で営業を行う「ワンオペ」 が常態化していました。そのため、以下のような問題が発生しました。
- 従業員の負担が過剰 になり、体調を崩す人が続出
- 強盗被害 が多発(店員1人しかいないため対応できない)
- 新メニュー「牛すき鍋定食」の提供が負担を増やし、従業員が 大量離職
ワンオペの問題がSNSやニュースで取り上げられ、消費者からも「すき家で食べるのが申し訳ない」との声が上がるほど炎上しました。
すき家の対応
- ワンオペを廃止し、深夜勤務に複数人を配置
- 一時的に1000店舗以上を閉店 し、労働環境を見直し
- 店舗の人員確保と労務管理の改善を進める
この問題は、外食産業全体の「ブラック労働環境」への注目を集めるきっかけにもなりました。
2016年「バイトテロ事件」:SNSが引き金に

何が起こったのか?
2016年、すき家のアルバイト従業員が 店内で悪ふざけをする動画をSNSに投稿 し、炎上しました。
主な内容は以下の通りです。
- 厨房で寝転ぶ、踊るなどの不適切行為
- 食材を粗末に扱う様子を撮影
- SNSで「バズりたい」という軽い気持ちで拡散
このような 「バイトテロ」 は当時の外食産業やコンビニなどで問題となっており、すき家もその被害を受けた形でした。
すき家の対応
- 問題の従業員を 即解雇し、厳正に対処
- 従業員向けのSNS利用規則を厳格化
- 監視カメラを増設し、店内の管理を強化
これ以降、外食チェーン全体で「SNS禁止」のルールが強化される動きが広まりました。
2019年「無断撮影・無断投稿問題」:お客様トラブルが拡散

何が起こったのか?
2019年、すき家の店舗で 従業員が客の写真を無断で撮影し、SNSに投稿 する事件が発生。
ある客が大量に食事を注文し、それを面白がった店員が 「こんなに頼むの!?w」 といったコメント付きで投稿したことが発端でした。
すき家の対応
- 従業員を厳重注意 し、投稿を削除
- 個人情報保護とSNSルールの徹底 を強化
この事件は、「店員が客をSNSで笑い者にするのは許されない」と大きな批判を浴びました。
2023年「紅しょうが大量持ち帰り問題」:客のモラルが問われる

何が起こったのか?
2023年、すき家の 無料トッピング「紅しょうが」を大量に持ち帰る客 がSNSで話題になりました。
あるユーザーが 「すき家で紅しょうがを持ち帰りまくった!」 と投稿し、その写真には大量の紅しょうがが映っていました。
この投稿には以下のような意見が寄せられました。
- 「やりすぎだろ…」(批判)
- 「無料だから問題ないのでは?」(擁護)
すき家の対応
- 紅しょうがの「適量使用」を呼びかけ
- 一部店舗で持ち帰り制限を検討
この騒動は、外食チェーン全体で 「無料サービスの限度」 を考えさせるきっかけとなりました。結果、多くの無料サービスが有料になったり、なくなったりしました。
2025年「みそ汁にネズミの死骸混入事件」:2ヶ月間公表せず

何が起こったのか?
2025年1月21日午前8時頃、すき家の「鳥取南吉方店」で、みそ汁の中にネズミの死骸が混入する事件 が発生しました。
- 客が注文した朝食セットの味噌汁に ネズミが丸ごと入っていた ことが判明。
- Googleマップの口コミに 「ネズミの死骸が入っていた」 という投稿がされ、画像も拡散。
- 当初はAI画像ではないか という指摘もあったが、すき家が 異物混入の事実を認めました。
すき家の対応
- 店舗を一時閉店 し、衛生検査を実施。
- 異物混入の原因を調査 し、建物のひび割れなどの点検・対策を実施。
- 商品提供前の目視確認の強化 を全店舗で徹底。
- 保健所とも連携し、2日後に営業再開。
- しかし、事件を 約2ヶ月間公表せず、後に「公表を控えたことで不安を与えた」と謝罪。
企業の危機管理や情報公開の透明性が改めて問われる事態となりました。
まとめ:すき家の炎上は何を教えてくれるのか?

すき家の過去の炎上事件は、企業の労働環境の問題 や 従業員・客のモラル が原因となっていることが多いです。ワンオペ問題のように 企業体質の見直しを迫られたケース もあれば、バイトテロや紅しょうが問題のように 利用者側のモラルが問われるケース もありました。
すき家は過去の失敗を踏まえて、労働環境の改善や管理体制の強化を進めていますが、これからも 消費者の信頼を維持するための努力 が求められるでしょう
すき家の炎上事件について、みなさんの意見をぜひコメントで教えてください!
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