伊藤沙莉、ネットラジオで結婚を発表気になるお相手は？【年の差婚】

俳優の伊藤沙莉が１月4日、自身がパーソナリティーを務めるインターネットラジオ・AuDeeの番組『伊藤沙莉のsaireek channel』内で、劇作家の蓬莱竜太さん（48）と結婚したことを発表しました。

「大事なお知らせがあります」と題した番組タイトルで、冒頭「私、伊藤沙莉はかねてよりお付き合いさせていただいておりました、劇作家の蓬莱竜太さんと結婚することにしました！　結婚しました！」と報告したのです。　

文字での報告や、直筆での報告なども考えたようですが、最終的に長年パーソナリティーを務める同番組での報告が一番かなと思って番組内での発表になったようです。

では伊藤沙莉さんの結婚までの馴れ初めや、お相手「蓬莱竜太氏」がどんな人物なのか？またお兄さんの反応も見ていきましょう。

伊藤沙莉：1994年5月4日、千葉県出身。
2003年、読売テレビ・日本テレビ系連続ドラマ『14ヶ月～妻が子供に還っていく～』で子役デビューした。その後、数々のドラマ、映画などに出演し、フジテレビ系連続ドラマ『トランジットガールズ』で初主演。2024年前期NHK連続テレビ小説『虎に翼』で主演を務め、同年の『第75回NHK紅白歌合戦』で司会を務めた。

伊藤沙莉さんと蓬莱竜太さんの出会いのきっかけ～プロポーズまで
蓬莱竜太さんってどんな人なのか
実はバツイチ！　蓬莱竜太さんにはお子さんも・・・
お兄さんの反応

伊藤沙莉さんと蓬莱竜太さんの出会いのきっかけ～プロポーズまで

2021年に全国4都市で上演された蓬莱竜太さん原作・脚本の舞台、「首切り王子と愚かな女」で伊藤沙莉さんはヒロインを演じていました。この出会いが元で交際に発展し、2022年4月11日、「FRIDAYデジタル」にてすっぱ抜かれてしまうことになったのです。

19歳もの年齢差のカップルは当時話題となりました。その後も交際を重ねて2024年末に無事入籍をしました。

伊藤さんがプロポーズを受けたのが「朝ドラの「虎に翼」撮影期間中で、…さらにその日はCMの撮影もあって、終わりも深夜。へとへとで帰った」と2024年の連続テレビ小説「虎に翼」の撮影期間で、多忙を極めていた時期だったと話しています。

次の日が休みだったことから、蓬莱氏が迎えてくれると思い帰宅した伊藤だが「玄関あけても『おかえり』がない。靴はあるし、気配もある。『なんかしちゃった？』と思って…靴脱いで、リビング向かうくらいのところで『テレレ～ッテテテッ♪』。突然、歌謡曲が流れ始めて」。

その後、ジャケットを着た蓬莱氏が現れ「『おかえりなさい。こちらへ』って手を差し伸べてきて、リビングの席に座らされて…マイクもって歌い始めたの。新沼謙治さんの、『嫁に来ないか』」と、歌によるサプライズプロポーズを明かしました。

このサプライズに伊藤さんは「なんかよく分からないんだけど、目の前で一生懸命わたしに向かって歌ってるのが泣けてきちゃった。間奏に入った時に指輪を出してきて、私が海外ドラマに憧れてるって言ったから、膝をついてパカッと。『自分は沙莉ちゃんの笑ってる顔が大好きなので』『結婚してくれますか？』みたいな。もう涙止まんなくなっちゃって」とその時の様子を振り返ってました。

蓬莱竜太さんってどんな人なのか

蓬莱竜太（ほうらい・りゅうた）さんは、日本の劇作家、演出家、小説家として知られ、多彩な才能で演劇界を牽引してきた人物です。

1976年、鹿児島県に生まれ、幼少期から物語に興味を抱き、大学時代に演劇と出会ったことが彼の創作活動の出発点となりました。その後、劇団「モダンスイマーズ」を結成し、主宰として数々の作品を手掛けました。

蓬莱さんの作品は、緻密な人間描写と独特の心理表現で観客を惹きつけるのが特徴です。特に、社会問題や個人の葛藤を巧みに織り込んだストーリー展開に定評があります。彼の代表作として挙げられる「母と暮せば」は、長崎の原爆を題材にしながらも、母と息子の深い愛情と葛藤を描き、日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞しました。この作品は、映画化もされ、より広い層から高い評価を受けました。