アヤハディオ50周年の復刻チラシが懐かしい|親子で見る昭和のロングセラー

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週末に家族でBBQをすることになり、炭や網を買うためにアヤハディオのWEBチラシスマホでを開きました。

すると横から画面をのぞいていた小学生の子どもが、不思議そうに聞いてきます。

これ、昔のチラシ?

確かに、いつものチラシとはまるで雰囲気が違います。

全体を包むオレンジ色、手描き風の商品イラスト、大きく飛び出した価格表示。40代後半の私には懐かしく見えますが、子どもには逆に新鮮だったようです。

これは、アヤハディオのホームセンター事業50周年を記念して作られた復刻チラシでした。

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昭和の空気を詰め込んだ復刻デザイン

今回のチラシは、アヤハディオが創業当時のデザインを再現したものです。

オレンジと黒を中心とした配色に、方眼紙のような背景。人物や商品のイラストも、昭和の新聞広告を思わせるタッチで描かれています。

チラシの周囲には工具や電球、蛇口、買い物かごなどのアイコンが並び、右端には定規の目盛りまで入っています。

子どもには、この色使いが特に気になったようです。

なんで写真も全部オレンジなの?

昔のチラシは、今みたいにカラー写真ばかりじゃなかったんだよ

そんな話をしながら見ていると、単に昔風に作っただけではないことに気づきました。掲載されている商品にも、懐かしいものがそろっていたのです。

家や学校にあったロングセラー商品

チラシには、KURE 5-56、ボンド木工用、キクロンA、フエキのどうぶつのり、アロンアルフア、オルファカッター、金鳥の渦巻などが並んでいます。

どれも実家の工具箱や台所、学校の工作の時間を思い出させる商品です。

この犬みたいなの、のりなの?

子どもが指さしたのは、黄色い顔と赤い帽子で知られるフエキのどうぶつのりでした。

私たちの世代には見慣れた容器ですが、初めて見る子どもにとっては、何が入っているのか分からないようです。

そうやだよ。昔から工作のときに使ってたんだよ。

そう答えたものの、気になって調べてみると、フエキのどうぶつのりが発売されたのは1975年。アヤハディオがホームセンター事業を始める前年でした。

懐かしく感じるのも当然です。

アヤハディオと同じ時代を歩んだ商品

チラシに掲載された商品の歴史を調べると、アヤハディオとの意外な共通点が見えてきます。

オルファの万能L型が登場したのは1976年。アヤハディオがホームセンター事業へ進出した年と同じです。

キイロビンは1975年に「ビックリン」として誕生し、1976年に現在の商品名へ変更されました。

アロンアルフアは1971年に家庭用商品の販売を開始し、1976年からテレビCMを放送しています。吊り下げられた車やバイクを使った強烈なCMを覚えている人も多いでしょう。

キクロンAは1960年、KURE 5-56は日本で1962年に登場。金鳥の渦巻に至っては、1902年から続く商品です。

今回のチラシは、商品そのものを昔の仕様に戻したものではありません。長年売れ続けている現在の商品を、創業当時のチラシ風に紹介した企画です。

だからこそ、ただ古いだけではありません。

親世代には懐かしく、子どもには見たことのないデザインとして映ります。

栗東店から始まった50年の歴史

日曜大工センターアサヒ

株式会社アヤハディオの設立は1961年ですが、ホームセンター事業へ進出したのは1976年4月です。

最初の店舗は栗東店。当時の名称は、現在とは異なる「日曜大工センターアサヒ」でした。

木材や工具を買い、自分で家の中を直したり、棚を作ったりする。現在では当たり前になったDIY文化を、滋賀県で広げてきた店舗のひとつです。

その創業1号店だった栗東店は、奇しくも50周年を迎えた2026年8月2日に閉店しました。

復刻チラシの配布が始まったのは、その18日後となる8月20日です。両者の関係が公式に説明されているわけではありませんが、1号店の閉店直後に50年前を思わせるチラシを見ると、寂しさと懐かしさが一層強く感じられます。

店頭だけでもらえる復刻チラシ

復刻チラシの店頭配布期間は、2026年8月20日から9月7日までです。

今回は新聞折込ではなく、アヤハディオ各店での配布となり、なくなり次第終了します。

同じ期間中、税込2,000円以上購入するとスクラッチカードが1枚もらえるキャンペーンも実施。当たりが出ると、当時のチラシを再現した限定アクリルキーホルダーがその場でもらえます。

景品は全店合計2,000個限定です。

詳しい条件はアヤハディオ公式サイトで確認できます。

NEWアヤハディオ公式アプリ

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AYAHA DIO CORPORATIONposted withアプリーチ

親には懐かしく、子どもには新しいチラシ

チラシを見終わった子どもが、もう一度聞いてきました。

この商品、今もお店にあるの?

あるよ。昔の商品を飾ってるんじゃなくて、今も売ってる商品だからね。

50年経っても店頭に並び続けていることのほうが、復刻デザイン以上に驚くところかもしれません。

時代に合わせて少しずつ改良されながらも、名前や基本的な役割を変えずに家庭を支えてきた商品。それらが並ぶチラシは、アヤハディオの歴史だけでなく、日本の家庭の50年も映しているように見えます。

そんな話をしたところで、本来の目的を思い出しました。

今日はチラシを眺める日ではなく、BBQ用品を買いに行く日です。

じゃあ、昔の商品も探しながらディオ行こうか?

犬ののりも見たい!

炭や網を買いに行くだけだったはずが、今回はいつもと少し違う買い物になりそうです。

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