嵐が活動終了へ。今こそ振り返りたい「嵐の活躍ベスト5」

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嵐 芸能ニュース

2026年春、国民的アイドルグループ「嵐」がついに活動終了を迎えることが発表されました。

1999年のデビューから26年——その歩みは、日本のエンタメ史そのものといえます。

今回はファン目線で「嵐の活躍ベスト5」を振り返りたいと思います。

第1位:紅白歌合戦の司会&出演で“国民的存在”に

紅白歌合戦

2010年から5年連続で紅白の司会を担当。大晦日に嵐を見るのが恒例行事になった方も多いのでは?

老若男女に愛される存在へと成長した象徴的な活躍です。

なぜ“嵐の紅白”が記憶に残るのか?

  • 安定感のある進行と、自然体のやりとり
    5人それぞれがバラエティや報道番組で鍛えたトーク力を活かし、番組を温かく進行。 場を和ませつつも、厳粛な場面ではしっかりと引き締める、そのバランス感覚が秀逸でした。
  • 他の出演者へのリスペクト
    先輩アーティストや新人歌手、演歌からポップスまで、すべての出演者へのリスペクトを持って対応。 「司会のための司会」ではなく、「音楽の祭典を支えるホスト」として徹した姿勢に、共感の声が多く寄せられました。
  • “大晦日は嵐”という風物詩に
    当時は、紅白 → カウントダウンコンサートという流れで「年越し=嵐」という感覚を持つファンも少なくありませんでした。 司会だけでなく歌手としてもパフォーマンスを披露し、「司会兼出演者」として紅白を盛り上げました。

そして、感動の“最後の紅白”へ

2020年の紅白は、活動休止前の最後の出演。無観客という異例の開催となった中、嵐は「カイト」や「嵐×紅白スペシャルメドレー」を披露。

満席の会場ではなくとも、画面越しに全国に向けて感謝を込めたパフォーマンスを届け、その姿に涙した方も多かったのではないでしょうか。


紅白での嵐の活躍は、単なる司会業ではなく、“家族で安心して見られる存在”としての信頼感と、日本中の年末に寄り添う象徴的な瞬間だったと感じます。

第2位:「ARASHI 5×20」ツアーの圧倒的スケール

ARASHI 5×20

2018年から2019年にかけて開催された「ARASHI Anniversary Tour 5×20」は、全50公演・動員数237万人という日本音楽史上最大規模のドームツアー。

活動休止を発表した後のツアーにも関わらず、彼らはファンとの絆を最も大切にし、最高のパフォーマンスで感謝を伝えました。

このツアーが「たんなる記録」だけで終わらなかったのは、ファンへの想いを何よりも大切にした内容だったからです。

エピソード①:タイトル「5×20」に込められた意味

ツアータイトルの「5×20」は、単に「5人で20周年」という意味だけではありません。

嵐のメンバーは、口を揃えてこう語りました。

「5人とファンの20年。どっちが欠けても、今の嵐はなかった」

“5人”だけで20周年を迎えたのではなく、“5人とファン”の歩みが積み重なった20年であることを、強く意識したネーミングだったのです。

エピソード②:ファンへのメッセージが込められた楽曲「5×20」

ツアーの目玉のひとつでもある新曲「5×20」は、メンバー自身がファンに向けて書いた“ラブレターのような歌”

以下のような歌詞が、多くのファンの心を揺さぶりました。

「出逢ってくれてありがとう 僕らを見つけてくれてありがとう」

この曲のパフォーマンス中、メンバーが涙をこらえながら歌う場面もありました

ファンの間では「5×20=泣かずに聴けない曲」として語り継がれています。

エピソード③:20年分の“ありがとう”を形にしたステージ演出

ステージはまさに「嵐の歴史の集大成」。初期のヒット曲から最新曲までがちりばめられ、セットリストだけでも涙腺崩壊という声が多く聞かれました。

特に「Love so sweet」や「Happiness」などの名曲では、会場全体が合唱のようになり、5万人の“ありがとう”が響き渡る光景が何度も生まれました。

エピソード④:活動休止発表後、それでも走り続けた嵐の姿

ツアー中の2019年1月、嵐は突然の「2020年末での活動休止」を発表。

多くのファンが動揺する中でも、ツアーは一度も中止や延期されることなく、予定通り完走しました。

「今までの“ありがとう”を、直接届けたい」

そんな気持ちが強く込められたツアーであり、メンバーたちのプロ意識と誠実さが表れていました。


この「5×20ツアー」は、単なる記念ツアーではなく、ファンと嵐が“共に歩んできた20年”を確かめ合う場だったと言えるでしょう。

第3位:SNS&YouTube解禁、世界へ羽ばたく

2019年、嵐は突如YouTube公式チャンネルを開設し、Twitter・Instagram・TikTokなどSNSへの進出を発表。

当時のジャニーズでは異例の動きで、ファンを驚かせました。

世界中のファンに向けて動画やライブ配信を行い、「日本のアイドル」の枠を超えたグローバル展開も話題に。新時代のアイドル像を体現しました。

第4位:個性が光るメンバーのソロ活動

嵐の魅力は、5人それぞれの個性と才能にもあります。

  • 櫻井翔:ニュースキャスターとして社会派の一面を確立
  • 松本潤:「花より男子」「99.9」など数々のヒットドラマ主演
  • 二宮和也:ハリウッド映画『硫黄島からの手紙』出演、日本アカデミー賞主演男優賞も受賞
  • 相葉雅紀:動物番組やバラエティでの癒し系キャラが人気
  • 大野智:歌唱力・演技力・アートの才能で多彩な表現者として評価

それぞれが“グループ以上”の存在感を放ちつつ、嵐としての調和を大切にしてきました。

第5位:「This is 嵐 LIVE」オンライン公演で見せた感謝

This is 嵐 LIVE

2020年12月31日、無観客オンラインライブとして行われた「This is 嵐 LIVE」は、彼らの活動休止前ラストステージ。

コロナ禍でも「何かを届けたい」という思いで、最高の演出・パフォーマンスを披露。

数十万人のファンが配信を見守り、多くの涙と感謝の声が寄せられました。

最後に ─ 嵐は永遠に心の中に

26年間の活動に、感謝と敬意を込めて、嵐がくれた数々の感動は、これからも私たちの記憶とともに生き続けます。

最後までしっかりと見届けましょう。

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