日本の女子カーリング界を牽引するフォルティウスのスキップ、吉村紗也香選手。 氷上で見せる真剣な眼差しのかっこよさと、時折見せる笑顔のかわいさのギャップで多くのファンを魅了しています。
今回は、2026年ミラノ・コルティナ五輪でも注目される吉村選手の年齢や結婚・出産といったプライベート情報から、代名詞である「吉村る」プレーの凄さ、そして知られざる苦労のエピソードまで、その魅力を余すところなく紹介します。
吉村紗也香(よしむら さやか)の年齢・身長プロフィール
まずは吉村選手の基本的なプロフィールから見ていきましょう。
年齢と出身地

| 名前 | 吉村紗也香(よしむら さやか) |
| 生年月日 | 1992年1月30日(34歳) |
| 出身地 | 北海道北見市常呂町 |
| 身長 | 162cm |
| 所属 | 社会医療法人柏葉会 (チーム:フォルティウス) |
| チーム内役割 | スキップ(司令塔) |
「カーリングの聖地」常呂町で生まれ育ちました。30代中盤を迎え、ベテランとしての円熟味と変わらぬかわいさを兼ね備えています。
また、小柄で細身に見えますが、後述する通り男子顔負けのパワフルなショットを放ちます。
吉村紗也香のかっこいい魅力!「吉村る」とは?
「かわいい」ルックスとは裏腹に、プレースタイルは非常に攻撃的で「かっこいい」のが吉村選手の特徴です。
伝説のショット「吉村る(よしむらる)」

カーリングファンの間で定着している「吉村る」という言葉をご存知でしょうか。 これは、誰もが守り(ドロー)を選択するような絶体絶命のピンチにおいて、あえてリスクの高い超攻撃的なハードショット(ランバックなど)を選択し、形勢を大逆転させることを指します。
「そこでそのショットを選ぶのか!」
「そして決めるのか!」
という驚きと称賛が込められた言葉であり、彼女のメンタルの強さを象徴しています。
「無慈悲」と称される徹底した攻撃
試合中、相手に一切のチャンスを与えない展開を見せることがあり、解説者やファンから良い意味で「無慈悲」と表現されることもあります。氷上での鋭い視線と妥協のないショット選択は、まさにかっこいいアスリートの姿です。
美しいフォームと体幹の秘密

吉村選手のデリバリーフォームは非常に安定しており美しいと評判です。その秘密は、トレーニングに取り入れているバレエにあります。足の指先まで意識した体幹トレーニングにより、ブレない姿勢と高精度のショットを実現しています。
知られざるエピソード:天才少女から「駐車場会議」のどん底へ
華やかな活躍の裏には、ドラマのような苦難の道のりがありました。事実に基づくエピソードを紹介します。
エピソード1:行き場を失った「駐車場での会議」

2021年、北京五輪出場を逃した直後、長年支援を受けた北海道銀行とのスポンサー契約が終了しました。 チームは拠点を失い、メンバー(吉村、小野寺、近江谷、船山)は路頭に迷う形となりました。
当時、ミーティングをする場所さえなくなり、「駐車場の車の中に集まって話し合いを重ねた」というエピソードが残っています。
普通なら解散してもおかしくない状況でしたが、吉村選手は「なんとかなるっしょ!」と持ち前のポジティブさでチームを鼓舞。ゼロからスポンサーを探し、現在の「フォルティウス」を作り上げました。
エピソード2:高校時代からの「天才」と5度目の正直

実は吉村選手は、高校時代から天才として名を馳せていました。 常呂高校2年生の時(2009年)日本選手権で準優勝を果たし、バンクーバー五輪のトライアルにも出場しています。
しかし、そこからソチ、平昌、北京とあと一歩で五輪代表を逃し続けました。 2026年ミラノ五輪は、高校時代から数えて実に5度目の挑戦で掴んだ悲願の切符なのです。「あきらめないこと」を体現したアスリートと言えます。
エピソード3:ライバル・ロコソラーレへの思い

同じ常呂町出身のロコ・ソラーレとは、長年激しい代表争いを繰り広げてきました。2025年の代表決定戦でロコ・ソラーレを破り、ミラノ五輪出場を決めた際、吉村選手は「ロコ・ソラーレさんの分まで戦いたい」とコメントしています。
長年壁となってきたライバルへのリスペクトと、日本代表としての覚悟が垣間見えるエピソードです。
吉村紗也香は結婚して子供がいる?夫はどんな人?

プライベートでは「ママさんアスリート」としての顔も持っています。
2020年に一般男性と結婚
吉村紗也香選手は、2020年5月に結婚を発表しています。 お相手は大学時代(札幌国際大学)からの知人である一般男性です。カーリング関係者ではないとのことですが、長く競技生活を支えてきたパートナーのようです。
第一子出産と「ママさんアスリート」としての復帰
2023年12月(14日発表)に第一子となる長男を出産しました。 産休を経て氷上に復帰し、育児とトップレベルの競技生活を両立。
2025年の日本選手権で見事に優勝を果たし、2026年のミラノ五輪出場へと繋げました。「ママになっても金メダル」を目指す姿は、多くの女性に勇気を与えています。
まとめ:吉村紗也香の魅力はギャップにあり

吉村紗也香選手の魅力は、以下のようなギャップに集約されます。
👉見た目とプレーのギャップ
一見おっとりとしてかわいい雰囲気ですが、氷上ではかっこいい攻撃的なショットを連発します。
👉経歴のギャップ
「駐車場での車内会議」というどん底を経験しながら、ママさんオリンピアンとして世界の舞台に立つ強さ。
2026年ミラノ五輪、彼女が投じる一投一投には、これまでの長いドラマが詰まっています。

コメント