HYBE LABELS JAPAN所属の9人組グローバルグループ「&TEAM（エンティーム）」。その中で、圧倒的なパフォーマンス力と頼れるアニキ的な存在感でグループを牽引するのが、最年長のK（ケイ）です。
デビュー前からオーディション番組で多くのファンを魅了してきたK。彼のこれまでの道のりや、ステージ上でのクールな姿とはまた違った魅力的な素顔に迫ります。
Kのプロフィール
| 本名 | 古賀 祐大（こが ゆうだい） |
| 生年月日 | 1997年10月21日 |
| 出身地 | 千葉県 |
| 身長 | 186.5cm |
| 血液型 | A型 |
| MBTI | ENFP（広報運動家型） |
デビューまでの道のり：一度は諦めかけた夢への再挑戦
Kの経歴は、他のアイドルとは一線を画すユニークなものです。高校時代は陸上の名門校に所属し、箱根駅伝を目指す長距離ランナーとして活躍していました。その実力は相当なもので、彼のストイックさや精神力の強さはこの頃に培われたと言えるでしょう。
しかし、彼は「表現者になりたい」という幼い頃からの夢を諦めきれず、大学進学後に独学でダンスと歌の練習を開始。その情熱が実を結び、2020年にBTSやENHYPENを輩出したHYBE（当時Big Hit Entertainment）が主催する超大型オーディション番組『I-LAND』への出演を果たします。
『I-LAND』では、日本人参加者として、また参加者の中で最年長として常に高いパフォーマンスレベルを維持し、世界中の視聴者にその名を轟かせました。
惜しくもデビューメンバーには選ばれませんでしたが、彼の見せた情熱と実力は多くの人の心を打ち、デビューを望む声が鳴り止むことはありませんでした。
その後、デビュー組の練習生としてトレーニングを積み、2022年に開催されたオーディション番組『&AUDITION – The Howling -』に参加。
ここでは、すでに高い実力を持つ「デビュー組」として、他の練習生たちを引っ張るリーダーシップと、さらに磨きのかかったパフォーマンスを披露。見事、&TEAMのメンバーとしてデビューの夢を掴み取りました。
Kの人物像：ストイックな努力家と天然な一面のギャップ
Kの最大の魅力は、そのストイックさにあります。陸上選手だった経験から、目標達成のための努力を惜しまない精神力が身についており、その姿勢はパフォーマンスにも如実に表れています。特にダンスに関しては、186.5cmという長身を全く感じさせない、ダイナミックかつ繊細な表現力で見る者を圧倒します。
グループの最年長として、常にメンバーを気遣い、時には厳しいアドバイスを送るなど、頼れる「アニキ」としてメンバーからの信頼も厚いです。年下のメンバーやファンからは、韓国語で「お兄さん」を意味する「ヒョン」を付けて「けいひょん」「Kヒョン」と呼ばれ、慕われています。
しかし、そんなクールで完璧に見えるKですが、実は少し天然で可愛らしい一面も持ち合わせています。トーク場面などで時折見せるお茶目な言動や、メンバーと無邪気にじゃれ合う姿は、ステージ上とのギャップが大きく、多くのファンを虜にしています。
家族構成について
Kの家族構成については、公式に詳しく語られているわけではありませんが、ご両親とお兄さんがいらっしゃると言われています。
陸上という厳しい世界から、K-POPアイドルという全く異なる道へ進むことを決意した際、ご家族が彼の大きな支えとなったことは想像に難くありません。
気になる彼女の有無は？
Kの整ったルックスとカリスマ性から、彼女の存在を気にするファンも多いようですが、2025年現在、熱愛が報道されたり、公に交際が認められた事実はありません。
デビューして間もない大切な時期であり、今はアーティスト活動に集中している可能性が高いでしょう。ファンとしては、彼のプライベートを尊重しつつ、今後の活躍を温かく見守りたいところです。
ファンの心に残る印象的なエピソード
彼の真摯な人柄が伝わるエピソードは数多くありますが、特に『I-LAND』でのワンシーンは多くのファンの心に残っています。
番組内で、他の参加者たちと意見がぶつかりながらも、パフォーマンスを最高のものにするために最後まで諦めずに努力を続けた姿。そして、結果発表で涙を流した仲間を静かに抱きしめた優しさは、彼の責任感の強さと温かい人間性を象徴しています。
また、&TEAMのコンテンツでは、メンバーのTAKIを実の弟のように可愛がる姿が頻繁に見られ、その面倒見の良さも彼の魅力の一つです。
まとめ：進化し続ける表現者、Kから目が離せない！
陸上選手という異色の経歴を持ちながら、夢を諦めずに努力を重ね、世界の舞台へと駆け上がったK。彼のパフォーマンスは、見るたびに進化を遂げ、私たちに新たな感動を与えてくれます。
&TEAMの頼れる最年長としてグループをまとめつつ、時折見せるチャーミングな素顔。そのギャップこそが、Kというアーティストの最大の魅力なのかもしれません。
今後、&TEAMとして、そして一人の表現者として、彼がどんな新しい景色を見せてくれるのか、ますます期待が高まります。
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