SNSでバズっている重音テトの「テトリス」を聞いたことはありますか?
その中の歌詞で「人生キャンセルキャンセル界隈」と言う言葉が出てきます。「~キャンセル界隈」は最近流行りの言葉ですが、一体何のことでしょうか?
「人生キャンセルキャンセル界隈」がでてくるまでの流れ
もともと「~界隈」は、特定の地域や範囲を指す言葉(例:「新宿界隈」「浅草界隈」など)でした。
最初はTwitterで「〇〇界隈」と言う言葉が流行った

2010年代後半からTwitterなどのSNSで「特定のジャンルやコミュニティに属する人々や話題の範囲」を指す言葉として広まりました。
「Vtuber界隈」や「ツイッター界隈」など、がネットスラングとして使われるようになってのです。
2020年代に入ってインフルエンサーを中心に大流行

2020年以降YouTubeやTikTok、Twitterでインフルエンサーがさまざまなジャンルの「界隈」という表現を使い始めました。
最初に流行った「〇〇キャンセル界隈」は「風呂キャンセル界隈」

発端となったのは、2024年4月28日に「お風呂に入るのが嫌すぎ」として、入浴しなくても使えるドライシャンプーを紹介したXへの投稿でした。
この投稿には3万以上の「いいね」が付き、これを引用する形で「風呂キャンセル界隈」というワードが登場することとなったのです。
それが転じて、シャワーやお風呂に入ることをやめてしてしまう人たちが「風呂キャンセル界隈」と言う言葉を使いだしました。
今では「お風呂に入るのが面倒くさい」や「疲れているので今日は風呂をキャンセルしたい」といった気持ちを共有するためSNSで頻繁に発信されています。
さまざまなキャンセル界隈が使われだす

その後さまざまな「〇〇キャンセル界隈」が使われるようになりました。
「外出キャンセル界隈」「ご飯キャンセル界隈」「睡眠キャンセル界隈」など様々なキャンセル界隈が流行りましたが、共通するのはネガティブな発信であるという点です。
ネガティブな「〇〇キャンセル界隈」の総称としての「人生キャンセル界隈」

これらのネガティブな発信を総称して「〇〇キャンセル界隈」と言われるようになりました。心身の疲労や面倒くささから、しなければいけないことを意図的に控える人々や文化を指す言葉として使われるようになりました。
不景気で先行きの見通せない今の時代にマッチした言葉ですが、こんな世の中を打破するために新たに生まれてきたのが「人生キャンセルキャンセル界隈」です。
「人生キャンセルキャンセル界隈」には明るい未来が

「人生キャンセルキャンセル界隈」は「人生キャンセル界隈」をキャンセルするということです。
つまりポジティブな意味であり、様々な事に対して前向きに取り組んでいこうと言う意味です。
世の中は物価上昇・ガソリン高騰・給料上がらない・非正規雇用増加・円安など生活が苦しくなることばかりでくじけてしまいすそうですが、前を向いて頑張っていきましょう。
重音テトのテトリスの元ネタは、1980年代末~1990年代にかけて流行ったパズルゲームで、いわゆる落ち物パズルゲームの元祖と言えるゲームです。
さたにはその元ネタはロシア民謡の「コロブチカ」です。
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