正直、開幕前は「本当に盛り上がるの?」なんて声も聞こえてきましたよね。私も少しだけ、そんな風に思っていた一人です。でも、先日ついに足を運んでみて、その考えは180度変わりました!
「チケットの売上が好調で、運営費の黒字化も確実」というニュースも納得。それどころか、一度行ったら「また来たい!」と思わせる、とんでもない魅力がそこにはありました。
話題のワダイでは、なぜ多くの人がリピーターになってしまうのか、その秘密に迫ります!
未来がそこにある!万博の「あがらえない魅力」とは?

まず、会場に一歩足を踏み入れた瞬間の「うわ、未来に来ちゃった…!」という感覚がたまりません。奇抜で美しいパビリオンが立ち並び、自動運転のバスが静かに走り、そこかしこで多言語が飛び交う。この非日常感と高揚感こそが、万博の最大の魅力だと感じました。
教科書で見た「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマが、ただの言葉じゃなく、建築、テクノロジー、食、アートの全てを通じて、五感で感じられるんです。
これは、どんなテーマパークとも違う、本物の「未来体験」でした。
ハマる人が続出!「万博リピーター」の正体は?

私が「これはリピートする人の気持ちが分かるな」と感じたのは、一度では到底楽しみきれない、多様な魅力があるからです。周りのリピーターを見ていると、主にこんなタイプに分かれているようです。
😊全パビリオン制覇を目指す「冒険家タイプ」 とにかく知的好奇心が旺盛!「今回は西側、次回は東側」と計画を立て、スタンプラリーを楽しみながら、全てのパビリオンを制覇しようとする人たち。企業の最新技術から、普段知ることのない国の文化まで、世界中の知を吸収することに喜びを感じています。
😊世界中のグルメを味わい尽くす「美食家タイプ」 万博は、世界最大級のフードフェスでもあります!各国のパビリオンが提供する本場の料理や、ここでしか食べられない限定スイーツを求めて何度も通う人たち。私も「次はあそこのケバブを食べよう…」なんて、次回の食計画を立ててしまいました。

😊最先端技術にワクワクする「未来人タイプ」 AI、ロボット、空飛ぶクルマ…。未来のテクノロジーの展示やデモンストレーションに目を輝かせる人たち。「ガンダムパビリオン」の宇宙エレベーター構想や、「NTTパビリオン」の超リアルなデジタルツイン技術など、SF映画で見た世界を体験しに、何度も足を運んでいます。
😊イベントと雰囲気を楽しむ「お祭り好きタイプ」 毎日どこかで開催されるパレードやライブ、各国のナショナルデーイベントが目当ての人たち。家族連れも多く、パビリオンの行列に並ぶより、広場でショーを見たり、夜の幻想的なプロジェクションマッピングを楽しんだりと、空間そのものを満喫しています。
【私の体験】ココは絶対外せない!人気のパビリオンBEST3

私が実際に体験して「これは並んででも見る価値アリ!」と感動したパビリオンを3つだけ厳選してご紹介します。
あまり詳しくは解説しませんので、ぜひ足を運んでその魅力を確かめて下さい😃
第1位:住友館

まるでテーマパークのアトラクション!ランタンを手に、光と音に包まれた幻想的な森を探検します。没入感が凄まじく、自然との繋がりを直感的に感じられて、大人も子どもも夢中になれること間違いなしです。
第2位:PASONA NATUREVERSE(パソナ ネイチャーバース)

「iPS細胞から作られた心臓」の実物展示や、サイボーグ技術の体験など、未来の医療技術に度肝を抜かれました。
鉄腕アトムとブラック・ジャックが案内役というのも、世代的にグッときましたね。少し難しいテーマを、エンタメとして楽しく学べる素晴らしいパビリオンです。
第3位:クウェート館

海外パビリオンで特に印象的だったのがここ。本物の砂を使った展示や、幻想的な星空の映像美に圧倒されました。中東の文化や歴史に触れられるだけでなく、とにかく空間デザインがおしゃれで、SNS映えも抜群です!
今からでも遅くない!おすすめの楽しみ方

「もう会期も後半だし…」なんて思っている方、全く問題ありません!今からでも万博を120%楽しむコツは、「テーマを決めて回る」ことです。
🥾初心者向け王道ルート まずはシンボル的な大屋根(リング)を一周し、上で紹介したような人気の国内・海外パビリオンを1つずつ体験。夜のショーを見て締めくくる。
🥾食いしん坊ルート 公式アプリで各国のレストラン情報をチェック!アジア、ヨーロッパ、中東と、食で世界一周する一日を計画。
🥾のんびりチルアウトコース 混雑するパビリオンは避け、広々とした広場のイベントに参加したり、各国の文化パフォーマンスを鑑賞。ビアテラスで夕日を眺めるのも最高です。特に何度も周回した人はこの楽しみ方の良さがわかるはず!
万博はいつまで?

2025年大阪・関西万博の開催期間は、2025年10月13日(月・祝)までです! 閉幕が近づくと駆け込みで混雑が予想されるので、少しでも気になっている方は、早めに計画を立てるのがおすすめですよ。
正直、行く前と後では万博へのイメージが全く変わりました。これは、単なるイベントではなく、間違いなく歴史に残る「未来のお祭り」です。少しでも興味が湧いたら、ぜひその目で未来を体験しに、足を運んでみてください!
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