【M-1準優勝】バッテリィズの所属事務所とコンビ仲【不仲説】

バッテリィズ2024 芸能ニュース

令和ロマンが史上初の2連覇という偉業を果たした「M-1グランプリ2024」。ただ2連覇ということで令和ロマン自体には目新しさが物足りないのも確かです。

そんな中で、準優勝したお笑いコンビ「バッテリィズ」の方に世の中の注目も集まりつつあります。12月22日の放送から一夜明けて、翌日23日にはもうすでに社内外で50件以上の打ち合わせがオファーされているということです。 今年最後のサクセスストーリーを掴みつつあるバッテリィズの所属事務所とその関係性や、不仲との噂もあるコンビ仲について調べてみました。

「バッテリィズ」とGoogle日本語入力で変換してもすぐに出てこず、まだまだ世の中での認知が進んでいないコンビですが、今年中には日本語入力の最優先候補として出てくるようになるのでしょうか。日本語入力は最新のワードを自動で反映するので、変換できるかどうかでトレンドを見る事ができるのはちょっと楽しいと思いませんか?

バッテリィズの所属事務所はやっぱりあそこです

バッテリィズの所属事務所は吉本興業です。エース(本名:角 拳都)と寺家(本名:寺家 剛)の2人で2017年10月15日に結成されました。また彼らはNSC大阪校36期生で、よしもと漫才劇場所属として活動しています。36期生の同期としては8.6秒バズーカがいます。

NSCとは吉本総合芸能学院の事で、バッテリィズはNSCの大阪校出身です。NSCは芸能学校なので、入学諸経費115,000円(初年度のみ)・年間授業料330,000円(税込)・施設使用料55,000円(税込)の合計500,000円に加え、各コース料金に滋慶学園通信制高校費用400,000円が必要となり、期間は3年間です。

現在吉本芸人の多くはNSC出身者で占められており、お笑いで成功したいと夢見る若者の登竜門的な存在です。例を挙げると

  • 1期生:ダウンタウン、トミーズ、ハイヒール
  • 2期生:吉田ヒロ、
  • 4期生:今田耕司
  • 6期生:月亭方正
  • 7期生:宮迫博之
  • 9期生:ナインティナイン

などなどそうそうたるメンバーが名を連ねています。

彼らの漫才は、寺家が常識的な知識をエースに説明し、エースが独特の視点から無邪気なツッコミを入れるという新鮮なスタイルが特徴です。特にエースの天真爛漫なキャラクターが観客の心を掴み、新時代の“アホキャラ”として話題になっています。まだみたことない方は是非一度YouTubeででもいいので見てみましょう。

吉本興業と言えば、ギャラが雀の涙ほどしかないといったネタなどがよく芸人さんからも聞かれますが、闇営業事件や吉本社員のギャラ中抜き問題などを経て今では大分常識的なギャラ支払いになったようです。

それはそれで良かったかも知れませんが、なんか社会の裏を感じさせる昔の吉本の方が殺伐として、みてる分には楽しかったような気もしますね。

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バッテリィズのコンビ仲はいい 最近の芸人コンビの特徴

コンビ名のバッテリィズは、2人が同じ草野球チームでピッチャー(エース)とキャッチャー(寺家)を務めていたことに由来しています。元々2人とも別のコンビで活動していたのですが、草野球の試合中のブルペンで話しコンビ結成に至ったようです。

コンビ名もピッチャーとキャッチャーの「バッテリー」が由来となっています。さらに、彼らは吉本芸人で構成する草野球チーム「上方ホンキッキーズ」を創立し、エースが投手、寺家が捕手を務めています。

趣味が同じだった二人がコンビを組んだのでコンビ仲はとても良いようです。仲良しコンビ芸人といえば、サンドウィッチマン、博多華丸・大吉、タカアンドトシなどがいますよね。

昔はコンビ芸人はたいてい不仲で、舞台から降りたら顔も合わさないのが一般的で、なんかカッコいいと思われていましたが、最近は逆に仲がいいのがカッコいい、羨ましいとなっているようです。

バッテリィズの今後は目が離せません

間違いなく2025年のお笑いの中心になる可能性があるバッテリィズ。特徴的な漫才や、斬新なボケ(アホキャラ)、仲良しコンビである事など、新しい時代のお笑い芸人さんなのは確かです。今後も目が離せませんね。

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