Suno の広告に出ているあの人は誰?【黒髪ぱっつん】

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最近、TikTokなどで頻繁に流れてくるAI音楽生成サービス「Suno」の動画広告。「AIで音楽制作どんな感じ?」というテロップと共に、ゲーミングチェアに座る、黒髪ぱっつん前髪が印象的なミステリアスな雰囲気の女性。彼女の洗練されたスタイルとクールな佇まいに目を奪われ、「あの人は誰?」と気になった方も多いのではないでしょうか。

あの魅力的な女性の正体は、「MPC GIRL USAGI(エムピーシー・ガール・ウサギ)」さんです。

日本国内では非常に珍しい、女性のMPCプレイヤーでありトラックメイカーとして第一線で活躍する彼女。今回は、謎めいた魅力を持つMPC GIRL USAGIさんの経歴や独特のプレイスタイル、そして知られざる素顔について詳しく解説します。

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MPC GIRL USAGIとは?その異色の経歴

MPC GIRL USAGIさんは、サンプラーと呼ばれる音楽機材「MPC」を楽器として演奏するアーティストです。

彼女の音楽のルーツは幼少期に遡ります。3歳からピアノを始め、中学生の時に吹奏楽部でパーカッションを担当したことで打楽器の魅力に目覚めました。叩くことの楽しさにのめり込み、プロの音楽家を目指すために中学時代には吹奏楽部を辞めて本格的なドラムレッスンに通い始めます。

そのストイックな努力が実を結び、特待生として大阪芸術大学の演奏学科へ進学して本格的にドラムを学びました。大学時代からサポートドラマーとして様々なバンドで活動していましたが、海外のプレイヤーの動画を見たことをきっかけにMPCと出会い、卒業後にドラマーからMPCプレイヤーへと見事な転身を遂げました。

MPCとは?

AKAI Professional社が開発したサンプラー(音楽制作機材)シリーズの名称です。16個の四角いパッドにドラムの音や楽器のフレーズなどを割り当て、それを指で叩くことで直感的にビートやメロディを作り出すことができます。ヒップホップなどの音楽制作において長年愛されている世界的な名機です。

MPC

フィンガードラマーとしてのプレイスタイルと華々しい実績

彼女の最大の魅力は、機械的な機材から「生きたグルーヴ」を生み出すプレイスタイルにあります。

通常、MPCはあらかじめ音を打ち込んでおく用途で使われることが多い機材ですが、彼女は16個のパッドを指で直接叩き、リアルタイムで演奏する「フィンガードラミング」という手法をとっています。

フィンガードラミング

幼い頃から培ってきた強靭なリズム感と、生楽器特有のダイナミクス(音の強弱やノリ)が指先に宿っており、感情の乗った肉体的なビートを叩き出すのが彼女の唯一無二の強みです。

その実力は各所で高く評価されており、2022年にはYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」でiriさんのサポートメンバーに大抜擢。

さらに2024年公開の音楽映画『バジーノイズ』ではフィンガードラムの演奏指導を担当したほか、イギリス、フランス、アメリカなど海外でのライブツアーも成功させるなど、国内外を問わず目覚ましい活躍を見せています。

なぜSunoの広告に起用されたのか?

今回、彼女がAI音楽生成ツール「Suno」の広告に起用された背景には、フィンガードラミングとの親和性の良さが関係していると思われます。

MPCは元々、既存の音楽フレーズを切り取り(サンプリング)、再構築して新しい音楽を生み出すツールとして発展してきました。

プロンプトを与えてAIに音楽を生成させるSunoと、パッドを叩いて音源を再構築するMPC。手法は違えど、「テクノロジーを駆使して新しい音楽を創造する」という点において両者は強くリンクしています。

最先端の機材を操るクリエイターである彼女が、次世代のAI音楽ツールの広告塔となることは、極めて説得力のあるキャスティングと言えます。

気になるプライベートと、独自の価値観が光るエピソード

黒髪パッツンという個性的なルックスとクールなパフォーマンスから、彼女のプライベートな部分に興味を持つファンも少なくありません。ネット上でも彼女の恋愛事情や家族構成について知りたがっている人は多いようです。

結論から言うと、現在ご本人の口から彼氏の有無や結婚などに関する明確な情報は公表されておらず、私生活はミステリアスなベールに包まれています。

しかし、過去のインタビューなどからは、彼女の芯の強さや独自の価値観がわかる興味深いエピソードがうかがえます。

例えば、彼女は音楽のジャンルについてこう語っています。

USAGIさん
USAGIさん

ヒップホップだから、パンクだからという枠組みはない

過去の偉大なミュージシャンや機材との出会いもYouTube経由という、まさにZ世代らしいフラットな感覚の持ち主であり、自分が感じたことを機材を通して出す。それさえできていればそれが自分という確固たる信念を持っています。

また、MPCを単なる音楽制作機材としてだけでなく、

USAGIさん
USAGIさん

手のリハビリをしたい人が、ただ地味に動かすより音が鳴った方が楽しめるのではないか

と、福祉や教育的観点からの可能性も模索しているそうです。

実際に子ども向けのMPCワークショップをボランティアで開催するなど、ゴシップ的な話題を提供しない代わりに、音楽と他者への深い愛情を「行動」で示しているのが彼女の真の素顔と言えます。

まとめ

TikTokのSuno広告をきっかけに、さらに注目を集めるMPC GIRL USAGIさん。

確かな打楽器のバックグラウンドを持ち、MPCという電子機材に生きた呼吸を吹き込む彼女のパフォーマンスは、一度見ると目が離せなくなる魅力があります。

ミステリアスな外見と、時折見せるストイックで教育熱心な素顔のギャップも、アーティストとしてのカリスマ性を高めていると言えるでしょう。

テクノロジーと肉体的なグルーヴを融合させ、世界へ羽ばたく彼女の今後の活動から目が離せません。

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