水原一平(以後水原被告)の主張が裏切り者らしい主張だと話題になっています。
水原被告は、なんと通訳の仕事をしている間、
「著しく低賃金」
「長期休暇は年末年始の4日のみ」
のせいでギャンブルにハマってしまったと訴え、減刑を求めたのです。こんな最低な水原被告の裏切りの主張について解説していきます。
また彼が現在どんな状況で生活しているのかも調べてみましたのでご覧ください。
水原被告の第一の裏切り、大谷選手のお金の横領!

水原被告は総額1,700万ドル(24億円)を大谷選手の口座から不正送金していることがわかっています。この不正送金に至った経由を時系列でまとめてみました。
- 2021年9月: 水原被告は違法なブックメーカーを通じてスポーツ賭博を開始しました。その後、賭けに負け始め、ブックメーカーに借金を負うようになりました。
- 2021年11月: 水原被告は大谷選手の銀行口座に不正アクセスし、違法賭博の借金返済のため、ブックメーカーやその関係者への電信送金を開始しました。この不正アクセスは何度も行われ総額で450万ドルは詐取したとみられています。
- 2023年9月: 水原被告は自身の歯科治療費として6万ドルが必要だと大谷選手に伝えました。大谷選手は別の銀行口座から小切手で支払うことに同意しましたが、彼はその資金を自身の個人口座に入金し、不正に取得しました。
- 2024年1月~3月: 水原被告は大谷選手の銀行口座から約32万5,000ドルを使用し、eBayなどのオンライン転売業者から野球のトレーディングカードを購入しました。これらのカードは後に転売し、個人的な利益を得ることを意図していたようです。
その他にも、水原被告は大谷選手になりすまして銀行に約24回電話をかけ、個人情報を使用して銀行職員を欺き、電信送金を承認させていました。
結果的に現在、水谷被告は、4年9ヶ月の禁錮刑と約1,697万ドルの返済が求められています。
水原被告の第二の裏切り、裁判でも不誠実な対応

水原被告は2024年3月、ドジャースから契約解除となり、その後、複数の罪で連邦当局から訴追され、司法取引に応じて2024年6月に行われた有罪答弁では有罪を認めました。
判決は当初10月に言い渡される予定でしたが、資料の作成が間に合わないなどの理由で12月に延期されたのです。
さらには12月7日には体調を崩すなどギャンブル依存症に関する精神科医の鑑定書の作成に遅れが生じ、12月24日から2025年2月6日に延期するよう裁判所に申し立てました。また裁判所に懲役1年6か月に減刑することを懇願しているとのことです。
裁判上のさまざまな駆け引きもあるのかもしれませんがどう考えても不誠実な対応で、時間稼ぎをしているだけにしか思えませんよね。
自分のした事を正面から受け止める態度が感じられず、ギャンブル中毒であったことを理由にして逃げようとしているようにしか思えません。
水原被告の第三の裏切り、裁判での自分勝手な主張!

2025年1月23日には米検察が、大谷選手への賠償金として1697万ドル(約26億円)と4年9か月の禁固刑を求めました。
そんな中で、水原被告は声明を出しました。「24時間いつでも対応可能」な状態で働いており、「著しく低賃金だった」と主張。さらに1年契約だったので、給与の増額を要求して解雇されるリスクを負いたくなかった主張をしたのです。
加えて詳しくは、下記のような自分勝手な主張を展開しました。
- 通訳の業務以外にも大谷選手のスポンサーから、仲介会社を選手の母に伝えたりする業務を行っていた。
- 日常の雑用もこなしていた。
- 食料品の買い物
- 郵便受けのチェック
- 自転車の修理
- 家族に会うために岩手県に帰る際の同行
- 犬を動物病院やトリミングに連れて行くこと
- 同僚との夕食の送り迎え(車で待機)
- 日本と米国の弁護士を調整して婚前契約の打ち合わせに同席
- 時差の影響で、深夜に働くこともよくあった
- 年末年始に4日ほど連続で休むことが唯一の長期休暇だった。それ以外では、妻と過ごす時間をほとんど取れなかった。
と、まるでブラック企業でこき使われてたかのような声明を出したのです。しかも「著しく低賃金で」働かされていたと。

水原被告の言う「著しく低賃金だった」とはいくらのことなんでしょうか?彼の年棒の推移を調べてみました。
水原被告の言う「著しく低賃金な」年棒の推移

2017年のポストシーズンに大谷選手と共に日本ハムからメジャーリーグのエンゼルスに移った時には水原被告の年棒は8万ドル(約1,240万円)でした。日本からすると高い印象ですが、アメリカ基準で考えると少し安めかもしれません。
その後2022年には25万ドル(3,880万円)に増額されました。この時ですでに十分にもらっていると言えるでしょう。
さらに2024年に大谷選手がドジャーズに移籍した際には年棒は50万ドル(約7,700万円)と倍増されたのです。それだけではなく、大谷選手個人からも水谷被告へ別途報酬が渡されており、ポルシェ・カイエンも贈られていました。
これで「著しく低賃金」と主張する水原被告は頭がおかしいとしか思えませんし、この主張はお世話になった大谷選手への大きな裏切りだと言えます。
少しだけ残っている良心 大谷選手への感謝の気持ち
水原被告は減刑を主張する声明の中で大谷選手への感謝の気持ちも表明しています。
- 「私は本当に大谷選手を野球選手として、また人間として尊敬しています。そして、彼がフィールド上で最良の自分を発揮できるように自分の人生を捧げることを決意していました」
- 「彼の信頼を裏切ったことについて、心からお詫び申し上げます」
水谷被告にもまだ少しは良心があるようですが、本当にそう思っていたら「著しく低賃金」で働かされていたなんて言わないはずです。どう考えても自分の刑を削減するために「自分は悪くない!でも大谷選手のことは尊敬している!」と都合のいいことだけ言っているだけにしか聞こえません。
アメリカの裁判の仕組み上、自分に有利な発言をして裁判を有利に持っていくことが大事なのは理解できますが、彼の人間性に対しては最悪の評価しかつけられないですよね。皆さんはどう思われますか。
現在の水原被告はどうしているの?

水原被告は解雇後2024年5月中旬には高級マンションから家賃30万〜45万ほどの集合住宅に引っ越したようです。また収入を得るために、ウーバーイーツの配達員として働こうとしましたが、裁判中であることと、配達員として働いている写真が公になってしまい、解雇されてしまったようです。
彼の妻も付きまとわれたり嫌がらせを受けたりして仕事をすることもできない状態のようです。そのため彼の両親にお金の工面をしてもらったりしているようですが、彼の母も結局は看護師の仕事を辞めざるを得なくなったとのことです。
現在は、働こうともなかなか職がみつからず、収入を得るのにも一苦労しているようです。もちろん彼のしたことは許されないことだと思いますが、家族にまで影響が出るのはかわいそうな気もします。
ただ、裁判での彼の主張はさらアンチを増やすとしか思えないし、今は彼は家族のことを第一に行動するべきなので、もう少し違った形で裁判を進めたほうがいいような気がするのは私だけでしょうか。
裁判の行方について
今後も水原被告の裁判に関しては確認をしていき、新しい情報が入り次第お届けいたします。裁判の進捗だけではなく、彼の生活や家族の状況などもあわせて報告いたしますので定期的にチェックをして下さいね。
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