皆さん、こんにちは!最近、お腹を抱えて笑ったこと、ありますか? 毎日なんだか疲れ気味…そんなあなたに、私が心の底からオススメする”笑いの栄養ドリンク”、M-1グランプリで3年連続ファイナリストという実力派漫才コンビのことを、今日は語らせてください!
その名も…「ちょんまげラーメン」!!

「え?誰?」って思った、そこのあなた。無理もありません。ついこの間まで、彼らの名前は「インディアンス」でしたから!
私が彼らにドハマりしたのは、凍える寒さの敗者復活戦で、誰より汗をかきながら満面の笑みでステージを駆け回る姿を見たのがきっかけでした。あの日からずっと応援してきたファンとして、今回の改名発表はまさに衝撃!
でも、その裏側を知れば知るほど、もっと彼らのことが好きになること間違いなし。今日は、この最高に面白い改名騒動と、これを機に知ってほしい新生「ちょんまげラーメン」の魅力をお届けします。
『水曜日のダウンタウン』 – 前代未聞のドッキリが改名のきっかけに
2025年6月18日、日本のお笑い界を揺るがすニュースが飛び込んできました。そう、インディアンスが「ちょんまげラーメン」への改名を発表したのです。結成15年目、そしてM-1ラストイヤーという、あまりにも重要なこのタイミングで!
「一体何が!?」とファンが騒然とする中、その真相が明かされたのが、あの『水曜日のダウンタウン』でした。
半年がかりの巧妙すぎるドッキリ

番組が仕掛けたのは、もはやドッキリの域を超えた心理実験のようなプロジェクト。
「インディアンという名称は、今の時代にそぐわない」
という、もっともらしい架空の抗議団体からのクレームが、半年前から執拗にコンビを追い詰めていくのです。最初は事務所への一通の手紙。それが、いつしか劇場への押しかけにまでエスカレート…。
VTRに映し出された、真剣に悩み、議論を重ねる二人の姿には、見ていて胸が苦しくなるほどでした。特に、田渕さんの「誰かが言えない気持ちなってるんだったら名前は変えるべきかな」という言葉には、彼の優しさが滲み出ていて、ファンとしてグッときてしまいました。
ドッキリがまさかの現実に!「じゃあ、変えてしまおうと」

数ヶ月にわたるプレッシャーの末、ついにネタばらし。ホッとする二人の姿にこちらも一安心…と思いきや、ここからが『水ダウ』の、そしてインディアンスの真骨頂でした。
なんと、この壮絶なドッキリをきっかけに、「じゃあ、本当に改名しちゃおうか」という流れになったと言うのです! ドッキリという虚構を逆手にとって、自分たちの現実を変えてしまうなんて…面白すぎませんか!?
この一連の流れは、ただの「やらされた改名」ではありません。番組が作った物語に、彼ら自身が最高に面白い形で乗っかり、自分たちの物語として昇華させた瞬間でした。
なぜ「ちょんまげラーメン」?カオスな候補から選ばれた奇跡のコンビ名

スタジオでは、二人のために用意された新コンビ名候補がズラリ。これがまたカオス(笑)!
✋AI提案
ハッピーカーニバル、笑いの特等席
✋神主さん提案
龍宮JOKER.、キムタブ
✋ネイティブ・アメリカンのシャーマン提案
ヘイカッコーニ
✋千鳥・大悟さん提案
ペニ
どれもインパクトがすごい(笑)。しかし、彼らが最終的に選んだのは、外部の誰かが考えた名前ではありませんでした。
選ばれた「ちょんまげラーメン」は、なんとこのドッキリが始まるずっと前から、田渕さんが温めていた意味不明だけど愛着のある名前だったのです!
いかがでしょうか。なかなかAIのセンスもいいですが、ちょんまげラーメンには敵わないですね。
『ひまわりタイフーン』 ※芸風ストレート表現案
『リミッターズ』 ※関係性フォーカス案
『トーキング・サン』 ※センス重視のおしゃれ案
きむさんは当初、「ダサすぎる!!!」と正直すぎる第一印象を吐露(笑)。私もテレビの前で「きむさんの気持ち、わかる…!」と頷いてしまいました。
でも、彼が改名を受け入れた理由が、コンビ愛の塊で…。
「でも初めにたぶっちゃんが言ってくれた時に2人で爆笑したので、その感性を信じてこれにしました」
外部の権威やオシャレさじゃなく、「二人が一緒に腹の底から笑った」という経験を信じる。これこそ、私たちが大好きな彼らの原点! このエピソードを知って、ファンとしては「ちょんまげラーメン、最高の名前じゃん!」と手のひらを返すしかありませんでした(笑)。
心機一転!新生「ちょんまげラーメン」の魅力を改めて語らせて!
改名で初めて彼らを知った、という方もいるかもしれません。そんなあなたに、新生「ちょんまげラーメン」(旧インディアンス)の漫才が、いかに最高かをご紹介します!
魅力①:笑顔でボケの洪水!太陽みたいなボケ・田渕章裕さん

ちょんまげラーメンの漫才は、ボケの田渕さんから繰り出される「ボケの洪水」が最大の特徴! 4分間のネタに一体何個ボケを詰め込むの!?と毎回度肝を抜かれます。
普通の漫才の常識は通用しません。一つのボケが終わる前に、次のボケが雪崩のように襲ってくるんです。しかも、誰よりも本人が楽しそうに、満面の笑みでボケ倒す! その太陽みたいな笑顔を見ていると、日々の悩みなんて吹き飛んで、自然と笑顔になってしまいます。
魅力②:全てを包み込む!ハッピーな笑顔のツッコミ・きむさん

そんな暴走機関車・田渕さんを見事に乗りこなすのが、ツッコミのきむさん。彼のツッコミは、ただ叩くだけのツッコミじゃありません。
田渕さんの意味不明なボケに呆れながら、困りながら、でも最終的にはめちゃくちゃ楽しそうに笑いながらツッコむんです。この「笑顔のツッコミ」が、ちょんまげラーメンの漫才をどこまでも明るく、ハッピーな空間に変えています。
「お前、ほんまおもろいなあ!」という、相方への愛と信頼がダダ洩れのツッコミ。この二人の関係性が見えるから、私たちは安心して彼らの笑いの世界に飛び込めるんですよね!
伝説のネタ「ちょんまげラーメン」は絶対見て!

今回の改名を機に、ぜひ見てほしいのが、皮肉にも改名前から存在した伝説のネタ「ちょんまげラーメン」です!
ラーメン屋の店員に扮した田渕さんが、「いらっしゃいませぇぇ!」の第一声からもうおかしい。
「ちょんまげはどうされますか?」 「麺とチャーシュー、どっちを上にしますか?」
こんな質問攻めに、あなたは耐えられますか?(笑)意味不明なのに、言葉の響きの面白さと自信満々の田渕さんの表情に、笑いが止まらなくなります。
このネタには、「ボケの多さ」「スピード感」「田渕さんの暴走」「きむさんの笑顔ツッコミ」という、彼らの魅力の全てが詰まっています。YouTubeなどでぜひ検索してみてください!
最後のM-1へ!「ちょんまげラーメン」の未来を全力で応援しよう!

結成15年目、M-1ラストイヤーに「ちょんまげラーメン」として挑むことを決めた二人。これはとてつもなく大きな賭けです。
でも、ただの実力派漫才師から、「あの壮絶なドッキリを乗り越え、奇妙な名前に改名し、最後の挑戦にやってきた者たち」という、誰もが応援したくなる最強の物語を手に入れました。
卓越した漫才スキルに、日本中が知る強烈な物語が加わった今、彼らは無敵かもしれません。
これからも、一ファンとして、日本中に笑顔と元気を届けてくれる「ちょんまげラーメン」を全力で応援し続けます! さあ、あなたも一緒に、この最高に面白くてハッピーなコンビの沼にハマってみませんか?
コメント