【内紛】小沢一郎の「遺言」か?首班指名で立憲5人が造反した本当の理由と森裕子の痛烈発言

政治
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先日の参議院での首班指名選挙、皆さんはニュースを見ましたか? なんと、立憲民主党の議員5名が党の方針に真っ向から逆らい、造反するという波乱の展開がありました。

本来なら、新しくできた「中道改革連合」小川淳也代表に投票するはずだったのに、なぜか身内の水岡俊一議員に投票してしまったのです。この不可解な行動の裏には、永田町で今も囁かれる「あの人」の影と、政治家たちの生々しい計算が見え隠れしています。

今回は、少しドロドロとした永田町の人間ドラマと、話題になっている森裕子議員の痛烈な「言い訳」について分かりやすく解説していきます。

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そもそも誰が造反したの?

今回、党の決定に反旗を翻したのは以下の5名の参議院議員です。

・青木愛議員 ・木戸口英司議員 ・羽田次郎議員 ・森裕子議員 ・横沢高徳議員

ニュースでは名前だけがサラッと流されてしまうことも多いですが、実はこの5人にはある共通点があります。それは、かつて政界を裏で操るとまで言われた「小沢一郎氏」に非常に近いグループのメンバーだということです。

黒幕はやはりあの人?壊し屋の最後の仕事とは

壊し屋

小沢一郎氏といえば、先の選挙で惜しくも(?)落選してしまいましたが、その影響力は完全に消え去ったわけではないようです。

政界の「壊し屋」として恐れられた小沢氏。彼が議員バッジを失った今、なぜこのタイミングで子飼いの議員たちが造反というリスクを冒したのでしょうか。

考えられる理由は、新体制に対する強烈なプレッシャーです。現在、野党は新しい中道勢力としてまとまろうとしていますが、その内部では主導権争いがバチバチに繰り広げられています。

ここでおとなしく従うのではなく、あえて首班指名という目立つ舞台で亀裂を入れることで、「自分たち小沢グループをないがしろにすると、党の運営はうまくいかないぞ」というアピールをしたのだと推測できます。

つまり、壊し屋の意志は永田町にしっかり残っており、新しく生まれようとしている「中道」という枠組みを内側から揺さぶっている状態なのです。

痛烈すぎる!「他党のことは知りません」という完璧な論理

実はこの造反劇の後、グループの重鎮である森裕子議員が記者からの取材に対して非常に興味深い発言をしています。

造反の理由を問われた森議員は、

自分は立憲民主党に所属しているから、立憲の代表(水岡氏)に投票しただけ

と回答。さらに、新しくできた中道改革連合の運営に不満があるのかと聞かれると、こう言い放ったのです。

他党のことで、特段ない

この突き放したような返答は、ネット上でも「痛烈すぎる」「嫌味たっぷり」と話題になっています。しかし、これは単なる感情的な言葉ではありません。実は非常に計算され尽くした発言なのです。

というのも、衆議院の議員たちはすでに中道改革連合としてまとまっていますが、参議院の立憲メンバーはまだ合流手続きが終わっておらず、形式上は別の会派のままなのです。

つまり森議員は、「私たちはまだ立憲の人間なんだから、立憲のトップに投票して何が悪いのか。中道?それはまだ別の党の話でしょ」という、誰も反論できない正論を盾にしているわけです。

党執行部が処分しようとしても、「ルール通りに動いただけ」と言い逃れできる余地を残している。このあたりに、百戦錬磨のベテラン議員ならではの老獪さを感じずにはいられません。

造反した5人の生々しい本音と次の選挙

造反した5人

では、彼らはなぜそこまでして抵抗するのでしょうか。 政治の世界は甘くありません。そこにはもっと生々しい「自分の身を守るため」の計算が働いています。

参議院議員にとって最も怖いのは「次の選挙」です。 新しい中道改革連合の中で、自分たちのポジションが用意されないかもしれないという焦り。あるいは、新しい執行部のもとでは選挙資金や公認の支援が十分に受けられないかもしれないという不安。

そうした個人の生き残り戦略と、「影響力を誇示したい」という小沢氏側の思惑が見事に一致した結果が、今回の造反劇だったのではないでしょうか。

まとめ:立憲民主党はこれからどうなる?

今回の造反は、単なる意見の食い違いではなく、今後の野党再編に大きな爆弾を抱え込んでいることを世間に晒してしまいました。

処分を下して離党させるのか、それとも見て見ぬふりをして内紛の火種を残すのか。新しい執行部の対応次第では、さらなる分裂劇に発展する可能性も十分にあります。

小沢一郎氏という大きな太陽が沈んだ後も、その引力に縛られ続ける議員たち。壊し屋の最後の標的は、他でもない自分たちの身内なのかもしれません。今後の永田町のドロドロとした権力闘争から、まだまだ目が離せませんね。

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